おんそく競馬

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札幌記念2023 レース回顧

おんそくの予想・結果

◎⑩トップナイフ(9番人気) 2着🥈

◯⑫ヒシイグアス(7番人気) 5着

 

トップナイフ君、本当によく頑張った!

しばらくトップナイフを本命にできたことを自慢しまくろうと思っている。

 

ただ、土曜日の内前有利馬場から一転、日曜日はかなり特殊な馬場になってしまった。そこも含めて考察していく。

 

各馬感想・考察

・プログノーシス(1着)

川田が乗った時、これで6戦6勝。強過ぎ。

川田がこの馬のことを完全に理解している気もする。道中のまくりはお見事だった。

プログノーシス自身も、ディープインパクト産駒ながら重馬場・洋芝適正を見せつけた。パワー馬場ならこの馬を買っておけばいいだろう、と思えるほどに。

一方、目標の一つであろう天皇賞・秋ではスピード馬場が想定されるが、そのような馬場の適正が今ひとつよく分からない。対抗ぐらいに抑えておくのが吉か。

 

・トップナイフ(2着)

昆調教師もビックリの2着。私はビックリしなかったけどね!

しかし、展開や馬場にかなり助けられた。和生の騎乗も完璧だった。

血統的にはやはり重馬場・洋芝が向いていそう。

あと出遅れどうにかしてくれ~。

 

・ソーヴァリアント(3着)

調教の良さは本物だったか。そうなると、近2走が何だったのか、ますます分からなくなってしまった笑。

この馬も重馬場を苦にしないため、若干展開に恵まれた気はするが、復活は素直に嬉しい。

 

・ダノンベルーガ(4着)、ヒシイグアス(5着)

2頭とも重馬場は合っていなさそう。それにしてもよくこの順位に来た。

特にダノンベルーガは随分状態が悪そうだった(とりわけ最終追い切り前)だけに、実力を認めざるを得ない。

 

・ジャックドール(5着)、マテンロウレオ(14着)

重馬場が全く合わないこの2頭は、まだ見限るには早い。パンパンの良馬場だったら積極的に狙いに行く。

 

・ウインマリリン(6着)

前に行った馬は軒並み潰れてしまっており、この馬も例外ではない。

ただ、年齢的な衰えは隠せないか。

 

・シャフリヤール(11着)

洋芝は分からないが、重馬場は明らかに合わない。いわゆる典型的なディープインパクト産駒。

それにしても、喉頭エントラップメント(ノド鳴りに近いらしい)を発症していたのは辛い。無事に手術から帰ってきてほしい。